オープンキャンパスで超音波研究の紹介を行いました

8月5日、6日にオープンキャンパスがあり、
企画の一つとして、超音波を用いた研究紹介を高校生に行いました。
40分のセッションを、2日で6回行うというもので、
私のところでは、スポーツ科学において超音波をどのように活用しているのかを簡単に紹介し、
その後は実際に超音波装置を触ってもらい、自身の筋や腱を観察してもらう、
という内容で進めていきました。

思ったよりも多くの方にきて頂き (たしか6回のセッションの合計で200人近く！？)、
超音波の体験も多くの高校生にやってもらう事ができました。
積極的に話を聞いてくれる高校生がほとんどで、中にはセッション後に個人的に質問に来て、
「こういう研究がしたい！」という学生や
(しかも、まさかの私がしたいと考えている、【柔軟性と筋・腱の長さの関係】に近しいアイデアでした！)、
「先生の大学の授業を受けたいんですが、どういう授業を担当しているんですか？」
という学生もいました。

ここで話をした学生が来年4月に立命館大学スポーツ健康科学部に入学してくれていたら面白いなと、勝手に一人で考えていました。
ぜひ、ご入学をお待ちしております！