2022年に向けて
クリスマスも終わり、2021年もあと5日となりました。
大学も冬休みに入り、オフィスもかなり閑散としています。
2020年から継続しているコロナ問題に加えて、
今年度は授業以外にも、とても大きな仕事を担っていたこともあり、
9月くらいまではまったく身動きが出来ない状態でしたが、
10月からは研究の時間も確保できるようになってきたので、
分析・論文執筆が遅れに遅れていたデータを処理しつつ新しい実験にも着手し、
なんとか2本の論文を投稿して今年の仕事を終えることが出来ました。
(ただし、私の冬休みはもう少し先なので、
もう1本、執筆中の論文も年内に書き上げられるようラストスパートをかけています)
来年度は、短期間ではありますが、
8月からイギリスのキングスカレッジロンドンに滞在し研究を行う予定で、
とても楽しみにしています。
ただ、その分、前期に授業が集中していること、
さらには新規の座学授業が3つ増えるということもあって、
今年度同様、来年度の4月から7月までは全く身動きできなくなると思いますので、
1月から3月の間に、溜まっているデータを全て形にしたうえで、
(良いのか悪いのか、論文4、5本分の取得済みデータがあります・・・)
新しい実験の準備を進めていきたいと思います。
来年も引き続き何卒、よろしくお願い致します。
2021.12.27